手帳に合うペンはどれ!?
お気に入りの手帳使うときには、ペンにもこだわりたいですよね!?
そこで今回は、手帳に合うペンをいくつか紹介したいと思います。
手帳に使うペンの条件
私が手帳に使うペンを選ぶ時のこだわりのポイントを挙げてみます。
①色数
手帳に書き込むときに、色分けしてしたいので多色ボールペンが便利です。
4色あるとベストですが、最低黒と赤は欲しいですね。
②手帳(ペンホルダー)との相性
手帳のペンホルダーに収めるには、あまり太くない方が良いです。
でも、多色ボールペンは、太くなりがちなのでそこがなかなかうまくいかないところ(^^;。
③使いやすさ
多色ボールペンは、ノック式、回転式が主流ですが、手帳に書きたいとき、がっつり机といすがあるとは限りません。
また、すぐに書きたいとか、片手がふさがっている状況では、やはりノック式が有利かなと思います。
④高級感があること
手帳用のペンは、人前で使うことも多いので、高級に見えた方が嬉しいですよね。
また、愛着がわくと大事に使うようになるので、簡単になくしたりしなくなります。
これまで使ったことのあるペンで、これらの条件になるべく合うものを選んでみました。
パイロット フリクションボール4ウッド
こすると消えるフリクションボールペンの4色バージョンですが、その中でもグリップが木製となっている上位バージョンです。
①色数 ★★★★★
黒、赤、青、緑の4色なので、カラフルに使い分けができます。
水性ボールペンのような書き味で、0.5㎜の芯がセットされています。
細いのがすきな方は、0.38㎜の極細芯に交換可能です。
②ペンホルダーとの相性 ★★★
もともと径が13.8㎜と太いので、ペンホルダーとの相性はあまりよくありません。
通常のフリクションボール4は、グリップがゴムなので引っかかって挿しにくいです。
その点、フリクションボール4ウッドは、グリップが木製なのでスムーズに挿すことができます。
太いことは太いので、細いペンホルダーには厳しいですが、私が使っているジブン手帳だと、ぎりぎり収まります。
③使いやすさ ★★★★★
ノック式なので片手で使えますし、他の色に変えるときも一回の操作で切替られるのでとても使いやすいです。
グリップは木製で、くびれが付いていて持ちやすいです。
やわらかいグリップが苦手の方にはおすすめです。
④高級感 ★★★
木製グリップが高級感を演出しています。
本体の色はブラウンほか、ブラックとダークグリーンとシックなバリエーションです。
セーラー万年筆 マルシャンJPブリスター2+1
2色ボールペンとシャープペンシルの多機能ペンです。
高級感あるメタリックボディとグリップのギザギザカットが特徴的です。
①色数 ★★★
ボールペンは、黒と赤のみですが、シャープペンシルが付いています。
芯の太さは、0.7㎜です。
②ペンホルダーとの相性 ★★★★★
細身なので、たいていのペンホルダーに収まると思います。
③使いやすさ ★★★★★
ちょっと変わったノック式で、出したい色の文字を上にした状態でノック部分を押すとその色が出てきて、ボタンを押すと引っ込みます。
色を変えるときは、ボタンを押して引っ込めてから、出したい色の面を上に向けてノック部分を押すという一手間かかりますが、ギミックが楽しいです。
④高級感 ★★★★
メタリックボディで、高級っぽく見えますが、持ってみると軽くてずっしり感がないです。
書く分には疲れにくくてよいですけどね。
ゼブラ シャーボX TS10
シャーボシリーズの最上位モデルです。
最上位モデルだけあって、高級感あふれる重厚な作りです。
①色数 ★★★★
黒、赤、青とシャープペンシルです。
芯は、太さを0.3㎜、0.5㎜、0.7㎜から、種類を油性や水性などからお好みに選ぶことができます。
②ペンホルダーとの相性 ★★★★★
3色+ボールペンながら、直径は11.8㎜なので、たいていのペンホルダーには収まりそうです。
③使いやすさ ★★★
回転式です。
回転部は音もなく滑らかに動き、さすが最上位モデルだけありますが、色の目印がないので、好みの色に合わせにくいのが難点です。
色は、ペン先に色がついているので、それで判別することになりますが、これが非常に見にくくストレスになります。
④高級感 ★★★★★
見た目、持ったときの質感にも重厚感があり、とても満足度は高いです。
まとめ
シャーボXは、高級感があり、所有する満足度は高いですが、使い勝手の悪さから手帳には向いていないですね。
胸ポケットか、ペンケースに入れて使っています。
フリクションボール4とマルシャンJPは、消せる便利さをとるか携帯性・書きやすさをとるかで未だに迷っています。
消せるのは便利ですが、以外と消して書き直す機会が少ないので、マルシャンJPが少し優勢かな!?